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GL突破へ死に物狂いで臨むポーランド戦…コロンビア指揮官「団結と結束が必要だ」

コロンビア代表のホセ・ペケルマン監督がポーランドとの決戦を前に強い意気込みを語った。

コロンビア代表は24日、ロシア・ワールドカップのグループH第2節でポーランド代表と対戦する。前日会見に出席したホセ・ペケルマン監督は、ポーランドとのゲームで「自信を取り戻したい」と強く意気込んだ。

コロンビアは19日に行われた日本との初戦で1-2と敗戦。失望の黒星スタートを切った。コロンビアは敗れるとグループリーグ突破が限りなく厳しい状況になるだけに、勝利だけが求められる一戦となる。

「我々はこの試合に勝つためにすべてのチャンスを持っていることは承知の上だ。自信を取り戻したいんだ。我々がロシアに来たときに持っていた自信をね。これまで過去に何度も克服してきた。チャンスを信じなければならない」

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そう熱く語ったペケルマン監督は、この困難な状況だからこそ「団結と結束が必要だ」と続け、ポーランド戦は死に物狂いで勝利を目指すことを誓った。

ポーランドについては「強力な相手」とし、「彼らはトップクラブのレベルでプレーしている選手が多くいる。彼らには経験と技術がたくさんある」と警戒。さらに「彼らを尊重しているし、非常に難しい相手になるだろう」と続けた。

日本戦で先発せず、後半から途中出場したハメス・ロドリゲスについては「非常によくやっている。我々の代表チームに欠かせない選手」と改めて称賛しつつも、コンディションについて問われると「彼が明日、100パーセントの状態になっていることを願う」と話すにとどまった。

「ポーランド戦は決勝だ。彼らが残るか僕らが残るかのどちらかだ」

21日の記者会見でそう語っていたファルカオの言葉通り、コロンビアとポーランドの一戦はより白熱した激しい戦いとなりそうだ。