GLで強いベルギー、チュニジアとの過去の対戦は…【データで見るロシアW杯対戦カード】

ロシア・ワールドカップは、23日にグループG第2節が開催。ベルギーとチュニジアが対戦する。

重要な初戦を前にデータで両チームの情報をチェック。以下はデータサイト『Opta』による両チームの情報となっている。

■ベルギーとチュニジアが顔を合わせるのは4度目で、過去3試合は1勝1分け1敗。

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■直近の試合は、2014年ブリュッセルでの親善試合で、終了間際のドリース・メルテンスのゴールにより、ベルギーが1-0で勝利している。

■W杯での対戦は今回が2度目。前回は2002年大会のグループステージで、1-1の引き分け。チュニジアにとってはこの1ゴールが、ベルギーに対する唯一の得点となっている。

■ベルギーは、W杯でアフリカ勢相手に過去3試合で負け知らず。2002年大会のチュニジア戦の引き分け以外は勝利を収めている。

■ベルギーは、W杯のグループステージ10試合連続で負け知らず。現状で5連勝中（5勝5分）。

■ベルギーはW杯での過去11ゴールは、いずれも後半に得点している。

■チュニジアは、W杯初出場の初試合でメキシコを破って以来（1978年大会、3－1）、過去12試合、勝利出来ずにいる（4分8敗）。

■チュニジアのW杯12試合連続勝利なしの記録を“上回る”チームは、韓国である（1954年から1999年にかけて、14試合未勝利）。

■W杯でのチュニジアの唯一の得点は、唯一ゴール枠内に放たれたシュートから生まれた。