ドイツ代表MFヨシュア・キミッヒは、日本代表チームや鎌田大地について語った。
2014年以来となる通算5度目の優勝を目指し、カタール・ワールドカップに臨むドイツ。グループEに入った同国は、日本やスペイン、コスタリカと同組となり、23日に初戦の日本戦を迎える。
日本戦の前日22日にプレスカンファレンスに臨んだキミッヒは、この中でブンデスリーガのフランクフルトで活躍する鎌田について言及。その中で「彼はとてもインテリジェントで、情熱的で、ボールの扱いが上手い。このところ、ブンデスリーガでも複数のゴールを決めている」と賛辞を送った。
また、日本チームについては「日本にはブンデスリーガでプレーするたくさんの選手がいる。彼らのほとんどがとても速く、機敏で、とても良いプレーをするし、良いテクニシャンだ。僕たちは警戒している」と翌日の試合に向けてコメントした。
また、王者として臨んだ2018年ワールドカップでのグループステージ敗退を経験したキミッヒは、今大会に向けてのモチベーションについても語っている。
「僕たちのモチベーションはかなり高いし、みんなが前回のワールドカップでは良くなかったことを理解している。良い試合でスタートすることが大切になるだろう。ワールドカップとEUROで僕たちは最初の試合で負けたから、僕は初戦のことにより集中しているし、僕たちが勝利できると確信している」