バルセロナのMFガビは長期離脱から復帰し、「より良い人間」になったと主張している。
ガビは2023年11月のスペイン代表戦で右ひざ前十字靭帯を断裂。10か月以上の長期離脱を乗り越え、9月に練習復帰。直近のラ・リーガ第10節セビージャ戦で実戦復帰を果たした。ガビは休養中に人間的に成長できたと主張した。
「物事をより大切にするようになったので、多くのことを学んだ。この経験は、これからの人生を生きていく上での糧となるだろう。このケガは最も辛いもののひとつだけど、それを乗り越えたことで、より良い人間、より良いチームメイトになれたよ」
また、完全復帰の時期についてもガビは「各試合のリズムをつかみ、ケガをする前の調子を取り戻すことだ。少しずつ、最終的には何カ月も先のことだから難しいけど、チームメイトのリズムに乗れるようになると思うよ」と先を見据えた。