アビスパ福岡の金明輝監督は、横浜F・マリノス戦を振り返った。
12日に行われた明治安田J1リーグ第10節で、横浜FMと対戦した福岡。11分に先制点を許す苦しい展開となったが、37分に藤本一輝の見事なミドルシュートで同点に追いつくと、81分に見木友哉が逆転弾を奪い、2-1で勝利を飾った。
これで直近7試合で6勝1分け無敗と絶好調、勝ち点を19まで伸ばして暫定首位に浮上した福岡。金明輝監督は、試合後『DAZN』のフラッシュインタビューで喜びを語っている。
「前半は相手の良さと我々の良さが、特に左サイドで出て難しくなりましたけど、そこで（ゴールを）取り合って。（横浜FMは）やはり質の高い選手が揃っているので、我々はハードワーク、組織的な守備から良い形で奪えたらなと思っていました」
「あとは選手たちが積み上げている部分でトライして、当然スケジュールの部分でマリノスさんは重たかったかなと思いましたが、我々が試合を通してコントロールできた時間が多かったですし、攻守において選手たちを称えたいと思います。選手の頑張りによる勝利です」
「オープンプレーからしっかり逆転できたこと、2点取れたことは今後のはずみになりますが、これはこれでしっかりと次に向かう材料として、切り替えて次に臨みたいと思います」
「（次戦のルヴァンカップへ）タイトルを目指してトライしているので、次のゲームも大事。まずはリカバリーに重点を置きながら、今まで通りしっかりと良い準備をしたいと思います」