バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが、夏の同クラブ退団騒動について振り返った。
バルセロナは夏の市場で人件費を減らすためにF・デ・ヨングの放出を画策し、しかし選手本人が退団を拒否したためにマンチェスター・ユナイテッドなどへの移籍は破断になったとされる。
この件について、現在カタール・ワールドカップに臨むオランダ代表で練習に取り組むF・デ・ヨング本人が口をひらいた。まずオランダ『テレグラーフ』とのインタビューでは、ジョアン・ラポルタ会長らバルセロナ経営陣がメディアを通じて、自身を追い出そうとしていたとの見解を示している。
「ある新聞が自分の契約内容について報道していた。もちろん僕が漏らすわけないし、となれば漏らすことができるのはもう一方しかないわけだ。クラブから流出したのは明らかだった」
「いきなり前の会長バルトメウとの間で結んだ契約が漏れ出てしまった。クラブがそうしたことをするなんて、腹立たしいことこの上なかったよ」
F・デ・ヨングはさらに、『The European Lad』で次のようにも語った。
「僕が責任を背負わせたいのは、自分を追い出そうとした人たちだ。いずれにしても、僕はバルセロナで過ごす日々の中、(ラポルタ会長ら経営陣と)毎日会っているわけじゃない」
「チャビ? 確かに監督は僕の退団の扉を開いていた。『フレンキーは残る』と一度も言わなかったからね。だけど、これはチャビのせいじゃないんだ。チャビが自分と敵対しているという感覚はなかったし、彼にとって話すのが難しいテーマだったんだろう。メディアを前にして、彼は僕に満足しているとも言っていた。しかし、それと同時にクラブは財政の問題も抱えていたんだ。彼が決定を下しているわけではないことは明確だった」
F・デ・ヨングはシーズンが進むに連れて、バルセロナで出場機会を増やしている。
「状況的に、自分のシーズン序盤の出場機会は減少した。それでも、自分がレギュラーとなるに値すると思っていたよ」
「今はプレーも調子良いし、バルセロナでの生活は完璧だ。僕次第であれば、バルセロナに8から10年はいたいね」



