イングランド代表のMFフィル・フォーデンは人生で最も辛い瞬間のひとつだったことを振り返っている。『スカイスポーツ』が報じた。
イングランドは18日、ネーションズリーグ第6節でアイスランドと対戦。フォーデンは先発すると、2ゴール1アシストの活躍を見せ、4-0の快勝に大きく貢献した。
一方で、フォーデンは9月の代表ウィーク中に、滞在するホテルに女性たちを招き入れ、新型コロナウイルスのガイドラインに違反。代表を一時は追放となり、11月の招集は騒動以来の復帰となっていた。そのため、フォーデンは自分のミスを取り返し、チームメイトの信頼を取り戻そうとしていたという。
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「人生で最も辛い瞬間のひとつだった。監督からの信頼が必要な時だし、ギャレス（サウスゲート）は僕のことをとてもリスペクトしてくれていたし、それは僕にとって大きな意味を持つ。ゴールで彼に恩返しをしたかったし、良い仕事をしたかっただけなんだ」
さらに、「このキャンプの最初は少し緊張していたが、しばらくすると慣れたね」と振り返ったフォーデン。今後、再びイングランド代表で中心的な役割を担っていくこととなりそうだ。
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