FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が、2022年カタール・ワールドカップへ向けた準備に感銘を受けているようだ。
インファンティーノ会長は6日にカタールを訪問し、会談を行った。6万人を収容するアル・ベイトスタジアムにも訪れ、7人制のサッカーにも参加している。なお、同会場は2022年11月21日にカタール・ワールドカップの開幕戦が行われる。
インファンティーノ会長はスタジアムについて「信じられないほど素晴らしい。テント型の形状はユニークで、屋根のアラビア模様も美しい。言葉を失うね」と賛辞を述べた。
さらに、インファンティーノ会長はカタールのワールドカップに向けた準備を称賛。「進捗状況にはとても満足している」と語る。
「計画を見てきたが、実際に見るとさらに印象的だ。インフラの準備から、政府が発表した最近の労働改革などの重要な動きまで、世界が立ち止まっていたこの半年間、カタールは前進を続けることができていた。以前は自信を持っていたが、今はさらに自信を持っていると言える」
