元イタリア代表DFファビオ・カンナヴァーロ氏の息子であるアンドレア・カンナヴァーロがラツィオのユースに加入した。
現役時代に卓越したカバーリングやマンマーク力を誇るセンターバックとして活躍し、ワールドカップを含む数々のタイトルや個人としてバロンドールも獲得したカンナヴァーロ氏。現役引退後は指導者キャリアを歩み、広州恒大やアル・ナスル、天津権健、中国代表などを率いていた。
そのカンナヴァーロ氏の16歳の息子であるアンドレアがこの度、母国イタリアのラツィオに加入。これまで父親の影響もあって広州恒大のユースでプレーしていたアンドレアは、ラツィオのU-17チームに所属することに。学業のことも考えてイタリアに戻ることになったとのことだ。
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ラツィオはアンドレアの加入に際して、「クラブのユースチームの強化と成長への動きは絶えず続いています。今日から非常に重要な新戦力であるアンドレア・カンナヴァーロが加入します」と発表。偉大な父の遺伝子を受け継ぐアンドレアの今後に期待している。
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