バルセロナのアメリカ代表DFデストがPSVへレンタル移籍することが発表された。1年レンタルで、買い取りオプションも付帯している。
デストはアヤックスで台頭し、2020年にバルセロナへ加入。しかし、定位置を獲得するには至らず、昨季はミランへレンタル移籍。今季もチャビ監督の構想からは外れており、PSVへのレンタル移籍という道を選んでいる。
エールディヴィジへの復帰についてデストは公式サイトで以下のようにコメントしている。
「PSVは毎日連絡をくれて、僕を獲得したいという強い意志を示してくれた。それに加えて、PSVのスタイルも気に入っているし、自分にとても合っていると思う。僕はオランダに戻る。たくさんの経験を積んだし、より高い効率性を身につけられたと思う。デビューするのが待ちきれないよ」
PSVのフットボール・ディレクターであるアーネスト・スチュワート氏は「デストは加入を熱望していた。爆発的なパワーと攻撃意欲でチームを助けてくれる」と期待した。
