レアル・マドリーのDFディーン・ハウセンの離脱が大きな懸念材料となっている。『アス』が伝えた。
20歳のハウセンは膝の痛みに悩まされて以来、ここ数週間は復帰しておらず、過去2週間の試合を欠場している。水曜日のマンチェスター・シティ戦は、当初1週間後に復帰予定だったにもかかわらず、5試合目の欠場となった。負傷は11月初旬、バジェカスで行われたレアル・マドリー対ラージョ・バジェカーノ戦（0-0の引き分け）中に発生した。報道によると、復帰時期は不透明だという。
アントニオ・リュディガーが復帰しハウセンの代役を務めたが、エデル・ミリトンの長期離脱により守備陣は依然として手薄に。トレント・アレクサンダー＝アーノルドとダニ・カルバハルが欠場する中、右サイドバックのポジションを務めているラウル・アセンシオが、トップチームで唯一自然な選択肢となっている。ダヴィド・アラバも1か月近く欠場しており、ハウセンと同様に回復の見通しは立っていない。