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鎌田大地にアトレティコ&バルセロナが興味か…フランクフルト側は今週中の決断を望む?

フランクフルト退団が濃厚とされる日本代表MF鎌田大地だが、現在はスペイン行きの可能性が最も高いのかもしれない。

昨季ヨーロッパリーグ優勝に貢献すると、今季もチャンピオンズリーグ3試合連続ゴールを記録するなど、フランクフルトの中心として活躍してきた鎌田。しかし、現行契約は今季終了まで。去就に関して様々な噂が浮上していたが、先日『シュポルト1』はクラブ側が契約延長オファーを取り下げたことを伝えている。

今季終了後の退団が濃厚となる中、鎌田はこれまでドルトムントとの合意報道の他、プレミアリーグ勢の関心やジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマとの関連など、数多くの可能性が伝えられてきた。そして現在、スペイン強豪への移籍が近づいているのかもしれない。

ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルフ記者によると、鎌田にはラ・リーガ首位を走るバルセロナも関心。そして、アトレティコ・マドリーはより熱心に興味を示しているという。一方で合意報道もあったドルトムントとの状況に進展はなく、またバイエルン・ミュンヘンは関心を持っていないようだ。

同氏によると、フランクフルト側は今週にも最終的な決断を下してほしいと望んでいる模様。今後数週間で大きな動きがあるかもしれないようだ。

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