ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、自身が臨む最後のワールドカップが2022年カタール・ワールドカップになるかとの問いに対して、「決めるのは自分、それだけだ」と返答した。スペイン『EFE通信』が伝えている。
29日にワールドカップ欧州予選プレーオフ決勝北マケドニア戦に臨むポルトガル。その前日会見に出席したC・ロナウドに対しては、今回のワールドカップがキャリア最後の大会となるかとの質問が飛んだ。これに対して37歳のマンチェスター・ユナイテッドFWは、次のように返している。
「決めるのは自分、それだけだ。多くの人間がそんな質問をしてくるが、未来を決めるのは自分なんだよ。もっとプレーしたければプレーするし、プレーしたくなけれなプレーしないさ」
C・ロナウドはまた、準決勝でイタリアを破った北マケドニアへの警戒感も表している。
「彼らはしっかりとした組織を持つチームだ。でもポルトガルのサポーターが前みたいに応援してくれるならば、僕たちはこのゲームに勝つ。最高のレベルにあるポルトガルは、世界のどんなチームにだって勝てるんだよ」
「僕たちは勝つ。ワールドカップになんとしてでも出たいんだ。自分たちの人生もかかった一戦になる」