「まだまだこれから」チェルシー、トゥヘルの契約延長を発表！途中就任からCL制覇＆トップ4

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】今年1月にチェルシー（プレミアリーグ）に就任したトーマス・トゥヘル監督は、当初18カ月間の契約しか締結していなかった。

チェルシーは4日、トーマス・トゥヘル監督との2年間の契約延長を発表した。

今年1月、不調に喘ぐチェルシーはフランク・ランパード監督を解任し、年末にパリ・サンジェルマンから離れたばかりのトゥヘル監督を招聘。すると、チームの立て直しに成功し、プレミアリーグ4位フィニッシュ、そしてマンチェスター・シティを下して9年ぶりのチャンピオンズリーグ制覇に導いた。

クラブと同指揮官の契約は当初、18カ月間の2022年夏までだったが、就任から即座に結果を残したことを受け、2024年夏までの契約延長に至った。なお、サラリーも大幅に増額されることが『Goal』の取材でわかっている。

以下に続く

トゥヘル監督は、クラブの公式ウェブサイトで「契約延長のこれ以上の好機は考えられない。この経験にとても感謝しているし、これからもチェルシーファミリーの一員でいられてとてもうれしい。まだまだこれからだ。野心と大きな期待のある次のステップを楽しみにしている」と喜びを語った。

また、ディレクターのマリア・グラノフスカイア氏は「私たちはトーマスがさらに2年間居続けることに非常に満足していて、これからのシーズンでのさらなる功績を楽しみにしている」と期待を込めている。

【関連記事】