カラバオ・カップ準々決勝2試合が現地時間23日行われた。
エヴァートンvsマンチェスター・ユナイテッドの一戦はなかなかスコアが動かず、スコアレスのまま終盤へと突入する。
最初にネットが揺れたのは88分だった。エディソン・カバーニがバイタルエリア右でボールを受けると、トラップから左足を振り抜き、ペナルティエリア外からのミドルシュートで0－1となる先制ゴールをマークした。
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そしてアディショナルタイムにはカウンターの場面でマーカス・ラッシュフォードのラストパスを受け、裏に抜けたアントニー・マルシャルがダメ押しの2点目を決めて勝負あり。0－2で勝利したマンチェスター・Uが4強勝ち上がりを決めた。
準々決勝のもう1試合、ストークvsトッテナムはギャレス・ベイル、ハリー・ケインのゴールなどもあり、1－3でトッテナムが2部ストークを下して準決勝進出を決めた。
これで準決勝はブレントフォード、マンチェスター・シティ、トッテナム、マンチェスター・Uの4チームに決定。セミファイナルは年明け1月4日からの週に行われる予定となっている。かつて4強決戦はホーム＆アウェーの2戦だったが、今季は一発勝負での準決勝となる。
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