セレッソ大阪は2日、2018シーズンをもって契約満了となった尹晶煥監督のコメントを発表した。
尹晶煥監督は現役時代、2000年から2年間セレッソ大阪でプレー。指導者に転身後、2011年に古巣のサガン鳥栖の監督に就任。翌年には鳥栖をクラブ史上初となるJ1昇格に導いた。その後、2017年にC大阪の監督に就任。1年目でルヴァンカップを制し、クラブに初のJリーグタイトルをもたらした。さらに、天皇杯でもクラブを43年ぶりの優勝に導き、充実のシーズンを過ごした。
しかし、2年目は2018明治安田生命J1リーグで13勝11分10敗の7位でフィニッシュ。クラブは11月に尹晶煥監督との契約満了を発表していた。
「この2年間、応援していただきありがとうございました。セレッソの初のOB監督としてセレッソに帰ってくることができ、またセレッソで初のタイトルを獲ることができてとても嬉しかったです」
「スポンサーの皆様、クラブ関係者の皆様、スタッフの皆さん、選手たち、そして何より、一緒に戦ってくれたファン、サポーターの皆様には感謝の言葉しかありません」
「とても幸せで、忘れることのない２年間でした。これからも、セレッソ大阪を応援しています。本当にありがとうございました」
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