ブレーメンは移籍市場最終日の3日、RBライプツィヒからのレンタルでFWアンドレ・シルバを獲得したことを発表した。
現在29歳の元ポルトガル代表FWはこれまで129試合のブンデスリーガ戦に出場し56ゴールをマーク。2021年夏に2シーズン過ごしリーグ得点王にも輝いたフランクフルトからRBライプツィヒへ完全移籍したものの、定位置掴めず昨季は期限付きで久保建英がプレーするレアル・ソシエダへ送り出されていた。
そして、RBライプツィヒとの現行契約は2026年までのFWは今季終了まで現在8位のブレーメンでプレーすることが決定。公式ウェブサイトで「ブレーメンでの時間を楽しみにしている。ヴェルダーは良いシーズンを過ごし、チームとしても良いプレーができていて監督も優れている。クラブの目標達成に貢献したい」と意気込んだ。
なお、『キッカー』などの報道によれば、ブレーメンは買い取りオプションを確保していないとのこと。今季後半戦のみの補強のようだ。