バイエルン・ミュンヘンのDF伊藤洋輝は近々に全体練習に復帰するかもしれない。ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者が伝えている。
昨夏にシュトゥットガルトから加入した伊藤はプレシーズンマッチで中足骨を骨折し、11月頭には再手術を受けたことが判明。年明けにはランニングメニューを再開したものの、ヴァンサン・コンパニ監督は今月14日の記者会見で同選手について「6～8週間後に復帰できることを願う」と話し、戦線復帰は3月以降とされていた。しかし地元メディア『tz』は21日、同選手が「3週間ほどで復帰すると見られる」と報じ、見通しが早まる可能性を指摘している。
そんな中、『スカイ』のプレッテンベルク記者は27日に『X』に「グッド・ニュース！」と投稿。「伊藤洋輝はバイエルン・ミュンヘンのチーム練習への再合流が来週に迫っている。本人が『スカイ』のトルベン（ホフマン記者）に対して認めた」と2月の第1週から全体練習に参加する予定だと伝えた。
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先日バイエルンの公式『YouTube』チャンネルに登場し、ドイツ語の先生による15分間のインタビューにドイツ語で応じていた伊藤。その中でケガについて「ハードですね。でも僕は何ができるか知っていますし、強くなって戻ってきます」と力を込めていたが、戻ってくる日は遠くないようだ。