ブライトンは元イングランド代表MFアダム・ララーナが今季限りで退団することを発表した。
リヴァプールで7シーズンを過ごし、128試合に出場したララーナ。プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ制覇を経験し、2020年にブライトンへと加入した。これまで公式戦103試合に出場し、3ゴールを挙げている。
ララーナは退団について「難しい決断だったけれど、自分自身にとっても、クラブにとっても、今がちょうどいい時期だと感じているんだ」と説明する。
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「ここ数カ月、ロベルトと話し合いを続けてきたが、彼は僕に残ってプレーを続けてほしいと言ってくれた。しかし、サッカークラブの現状を考えるのに少し時間がかかったし、この4年間家族と離れていたこともあって、今がちょうどいい時期だと感じているんだ」
「一年を通して家族と話をしてきたけど、僕の決断に一番影響を与えたのは子供たちだった。自分の人生とキャリアの中で、子供たちを優先させるべき時だと感じている。先週、ロベルト、クラブ、そして僕にとって非常に大切なチームメイトに伝えた。今はただ、最後の1週間を楽しみ、本当に良い結果を残して、最高の形でシーズンを終えたい」