開幕3連勝を飾ったパリ・サンジェルマン（PSG）。指揮官マウリシオ・ポチェッティーノが、ブレスト戦後に試合を振り返っている。
現地時間20日のリーグ・アン第3節、スタッド・ブレストvsPSGはアンデル・エレーラ、キリアン・ムバッペなどのゴールにより、2－4でアウェーのPSGが勝利を収めた。
試合後、ポチェッティーノ監督は「とても素晴らしいチームが相手で、難しいゲームだった」と発言。ブレストに敬意を示しつつ、試合について回顧した。
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「試合の入り方も良かったし、多くのチャンスを生みだすことができた。でももっといろんなことにピッチ上でチャレンジしていくべきだと思ったね。苦労した時間もだいぶあったが、ひとまず3ポイントを手にした。この結果に安堵しているよ」
なお、この試合では新加入のジャンルイジ・ドンナルンマがベンチ入り。だが出場機会はなく、ケイラー・ナバスがゴールを守った。そのことについて「チームは28人いて、その都度チーム全体に影響がある。これは監督として私が下さなければいけない決断だ。スタメンのGKは毎回決めることになるだろう。何がチームにとってベストなのかを突き詰めながらね」と述べている。
ネイマール、そして新加入のリオネル・メッシはメンバー外となったが、その理由についても言及した。
「もちろん我々の前線には素晴らしい名手がいる。だがその組み合わせはとても難しいことであり、引き続き見ていく必要がある。時間を要することになるね。これはPSGにとって不可避の課題でもある」
