レアル・ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、バルセロナ戦の判定に激怒している。
17日に行われたラ・リーガ第9節で、バルセロナと対戦したベティスだが、首位との一戦は2-5で敗れた。しかし、この試合では審判の判定に注目が集まることに。前半にロ・チェルソがミドルシュートを決めた場面では、直前にクチョ・エルナンデスのハンドがあったとしてゴールが取り消しに。また2点目を奪った直後、ラミン・ヤマルと衝突したファンクド・ベルナルがレッドカードで退場。その一方で、ヤマルはイエローカードを受けていた。
すると試合後、ペジェグリーニ監督は『DAZN』に対して「疑いようもない無力感を感じている。5-2というスコアは、試合の内容を反映していない。いくつかの出来事が影響したからだ。理解しがたく、説明もつかないようなことがあった。信じられない形でゴールが取り消され、相手の3点目では頭に足が乗っていた……。退場処分に関しても、ラミンが絡んでいたのだから、両者にイエローカードを出すだけで済んだはずだ。両チームとも純粋にサッカーをしようとしていたのに、あのような基準を適用する必要はなかった」と不満を爆発させた。
また、ゴール取り消しの場面については「ゴールから30メートルも離れた場所での出来事であり、プレーに何の影響も与えていない。こうした判定は、サッカーというスペクタクルを損なうものだと思う」とコメント。さらに試合後の会見では、判定について率直に語っている。
「正直なところ、主審のパフォーマンスは嘆かわしいものだった。サッカーを理解しているとは言えず、彼の判定が試合の行方を左右してしまった。ラミンが見事なゴールを決め、我々も同点に追いつき、勝ち越せるチャンスさえあった。取り消されたゴールについてはクチョによるハンドの判定だったが、そもそもプレーには何の影響も与えていない。一方、バルセロナのゴールシーンでは、相手選手の足が頭の高さまで上がっていたが、ゴールが認められた」
「そして、試合の決定打となったのは退場処分。ラミンが挑発し、それに対して選手が反応した。どちらもファウルを犯したわけではないのに、両者が呼ばれ、カードが出された。あれで試合は終わってしまった。我々は非常に良いパフォーマンスを見せていたよ。あえて私の意見は言わない。映像を見れば、何が起きたかは一目瞭然だ」
さらに、ベティス指揮官は「説明のしようがない。取るに足らないプレーのせいで、素晴らしい試合が台無しになってしまった。残念だ。試合のバランスを崩すような理由はどこにもなかったはずだ」と続けている。





