サッスオーロがイタリア代表FWドメニコ・ベラルディとの契約を2029年まで延長した。
31歳の彼は、クラブのトップチームに在籍した13年間で、全大会を通じて400試合に出場し、その間に148ゴールを記録しており、そのうち122ゴールはセリエAで決めている。
契約延長が決まったベラルディは「サッスオーロの一員であることは、家族の一員となることを意味する。ネロヴェルディのユニフォームは、私の歴史、キャリア、そして情熱を表している。ここで人間としてもサッカー選手としても成長した。そして、このユニフォームを着て、この特別な感情を味わい続けられることを嬉しく思う。スクインツィ・ファミリー、経営陣、クラブ全体、スタッフ、チームメイト、そしてファンの皆さん、いつも僕を支えてくれてありがとう。一緒に経験できることがまだたくさんある！」と感謝を述べた。
なおベラルディは、2023-24シーズン終了後にサッスオーロがセリエBに降格した後も同チームに残り、2025-26シーズンにイタリアのトップリーグに復帰する予定。セリエAでの直近のシーズンを台無しにした深刻なアキレス腱の負傷から回復し、昨シーズンはセリエBで29試合に出場して6得点を決めた。