バイエルン・ミュンヘンの谷川萌々子がマンチェスター・ユナイテッド戦で決勝点を挙げた。
25日に行われた女子チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで、バイエルンは敵地マンチェスター・Uと対戦。バイエルンの谷川はベンチスタートとなり、マンチェスター・Uの宮澤ひなたは中盤で先発出場した。
試合はいきなり動く。アリアンナ・カルーゾが自陣から相手DFの裏にボールを送ると、これに反応したペルニレ・ハーダーが冷静に流し込んでバイエルンが開始2分足らずで先制点をマークした。
それでも、徐々に落ち着きを取り戻すマンチェスター・Uがペースを握り始めると、宮澤のスルーパスが起点となり、リー・シュレルがPKを獲得。これを主将マヤ・ル・ティシエが落ち着いて沈めて24分にマンチェスター・Uが試合を振り出しに戻す。
後半に入ると、一進一退の攻防が続く中、71分にバイエルンが勝ち越しに成功。谷川が自陣からスルーパスを送ると、ハーダーが相手GKとの1対1を制してネットを揺らす。しかし、その5分後、CKからハンナ・ルンドクビストが頭で合わせてマンチェスター・Uが再び同点とする。
そんな中迎えた84分、谷川が値千金の得点を挙げる。フランツィスカ・ケットが左サイドから折り返すと、日本女子代表MFは巧みなコントロールで相手を払いのけ、右脚に持ち替えてゴール右隅に流し込んだ。日本女子代表として優勝した女子アジアカップからチームに合流したばかりの谷川は、復帰後初戦で決勝弾を奪う大きな仕事をやってのけた。
試合はこのまま終わり、谷川が得点を挙げたバイエルンが3-2でマンチェスター・Uとの打ち合いを制した。
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