バルセロナは、安部裕葵の負傷の詳細を発表した。
13日の2-1で勝利したエスパニョールB戦に74分から出場した安部。大腿のケガにより直近の5試合を欠場し、この試合で復帰した同選手だったが、ピッチに立った直後に再び負傷し、足を引きずりながらベンチに下がった。その後、自身の『Instagram』を更新し、英語のフレーズを引用して「傷を知恵に変えなさい」などと綴っていた。
そして16日、バルセロナBは『Twitter』で安部の状態を発表。「ヒロキ・アベに行われた検査の結果、右太ももの大腿二頭筋損傷を負っていることがわかった」と伝えた。なお、離脱期間に関しては触れられていないが、スペイン『Sport』によると、8週間になる見込みだ。
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安部は今年2月にも右大腿二頭筋近位腱断裂を負い、その後手術を受けて長期離脱を余儀なくされていた。
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