バルセロナのFWフェラン・トーレス獲得は、どうやら1日ずれ込むようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
フェラン・トーレスは現地時間27日にバルセロナ市内の病院、その後にクラブの練習場でメディカルチェックを受けた。病院から去る際には、報道陣に対して「とてもうれしい」とコメントしている。
事前の報道では、フェラン・トーレスがメディカルチェックをパスした後、バルセロナは獲得を発表する予定とされていた。だが『ムンド・デポルティボ』によれば、マンチェスター・シティとの間で移籍に必要な書類の受け渡しが完了せず、発表は現地時間28日にずれ込むようだ。またバルセロナに通じるジェラール・ロメロ記者は、バルセロナがラ・リーガのサラリーキャップ制度に適した形で、契約をまとめている可能性も指摘してる。
バロセロナはシティと移籍金5500万ユーロ＋インセンティブ1000万ユーロで合意に至ったとされる。『ムンド・デポルティボ』曰く、移籍金は4回払いで、1回目は来夏の支払いになるという。