AZアルクマールの菅原由勢が3月のエールディヴィジチーム・オブ・ザ・マンスに選出された。
AZで5シーズン目を迎えた菅原は開幕から好調を維持。8月からの3カ月連続でリーグ公式のチーム・オブ・ザ・マンスに選出された同選手は、3月も躍動する。同月に行われたリーグ戦4試合すべてに先発し、3勝1分けとしたチームの中で3ゴール2アシストを記録する好パフォーマンスを披露した。
この活躍を受け、5日にエールディヴィジの公式ウェブサイトが発表した3月のチーム・オブ・ザ・マンスに菅原が選出。同選手にとって、これが今シーズン4度目の月間ベストイレブン入りとなった。
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好調を維持したAZからは菅原の他にヴァウテル・フース、リーシェドリー・バズール、スフェン・マイナンスと、最多となる4選手がチーム・オブ・ザ・マンス入り。また、19歳のフースに至っては若手選手に送られるリーグ公式の月間最優秀若手選手賞にも選出されている。
3月のエールディヴィジチーム・オブ・ザ・マンスは以下の通り。
GK：ジェフリー・デ・ランゲ（ゴーアヘッド・イーグルス）
DF：菅原由勢（AZアルクマール）、ヴァウテル・フース（AZアルクマール）、リーシェドリー・バズール（AZアルクマール）、マッツ・ケーレルト（ヘーレンフェーン）
MF：オーウザン・オジャクプ（フォルトゥナ・シッタート）、ペッレ・クレメント（スパルタ・ロッテルダム）、スフェン・マイナンス（AZアルクマール）、アルノー・フェルシューレン（スパルタ・ロッテルダム）、ミヘル・フラップ（トゥエンテ）
FW：カイ・シーアハウス（フォルトゥナ・シッタート）
