リヴァプールOBジェイミー・キャラガー氏は、アストン・ヴィラに対する自身の発言を謝罪している。
リヴァプールのOBであり、現在は解説者として人気を集めるキャラガー氏。しかし、アストン・ヴィラやウナイ・エメリ監督を巡る発言が現地で物議を醸している。『スカイスポーツ』のポッドキャスト番組「Stick to Football」に出演した際、エメリ監督について「再びビッグクラブを率いるチャンスを望むはず」とし、低迷するマンチェスター・ユナイテッドの新指揮官候補であると持論を展開した。
「フットボール界には、好むと好まざるとにかかわらず、序列というものが存在する。レアル・マドリーがマンチェスター・ユナイテッドから最高の選手を引き抜くように……実際、クリスティアーノ・ロナウドはそうなった。それと同様に、アストン・ヴィラより下の順位にいるチームが、ヴィラから選手や監督を引き抜くこともある。だからアストン・ヴィラのファンは黙っていろ。アストン・ヴィラがマンチェスター・ユナイテッドのようになることは、絶対にないんだ」
この発言に対し、アストン・ヴィラはナセフ・サウィリス会長の署名入りで声明を発表。SNSで「アストン・ヴィラは、ジェイミー・キャラガーによるクラブとそのファンに対する受け入れがたい侮辱に対して、法的措置を開始する。アストン・ヴィラは、イングランドおよび欧州フットボールにおける我々の躍進を誰にも阻止させるつもりはない」と発表。法的措置に動くと宣言した。報道では、サウィリス会長は「断じて容認できないもの」として『スカイスポーツ』の経営陣に訴えたも伝えられている。
こうした事態を受け、キャラガー氏は31日に自身のSNSを更新。問題となった発言を謝罪した。
「アストン・ヴィラ、オーナー陣、そしてサポーターに謝罪する。今週、私が用いた表現は不適切かつ間違ったものだった」
「ヴィラのサポーターへ、あれはあくまで冗談のつもりだったが、そうとは受け取られなかったようだ。申し訳ない。今日の試合、頑張って! UTV(Up The Villa)」

