アストン・ヴィラは、スティーヴン・ジェラード監督が新型コロナウイルス検査で陽性だったことを発表した。
11月にディーン・スミス監督の解任に伴い、アストン・ヴィラの新指揮官に就任したジェラード監督。リヴァプール、イングランドのレジェンドである同指揮官のプレミアリーグ帰還に大きな注目が集まる中、就任以降の6試合で4勝を挙げてチームの立て直しに成功する。
そんなアストン・ヴィラだが、先週末のバーンリー戦は複数の新型コロナウイルス陽性者が確認されて延期に。26日のチェルシー戦は日程通りに行われる見通しだが、指揮官を欠いて欧州王者を迎え撃つことになる。
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クラブは25日、声明の中で「アストン・ヴィラはヘッドコーチのスティーヴン・ジェラードが新型コロナウイルス検査で陽性だったことにより、チェルシーとリーズ・ユナイテッドのプレミアリーグ2試合で指揮を執れないことを発表する」と指揮官が不在になることを伝えた。