アストン・ヴィラは、『スカイスポーツ』の解説を務めるジェイミー・キャラガー氏の発言を巡って法的措置を講じる方針を明かした。
リヴァプールのOBであり、現在は解説者として人気を集めるキャラガー氏。しかし、アストン・ヴィラやウナイ・エメリ監督を巡る発言が現地で物議を醸している。ポッドキャスト番組「Stick to Football」に出演した際、エメリ監督について「再びビッグクラブを率いるチャンスを望むはず」とし、低迷するマンチェスター・ユナイテッドの新指揮官候補であると持論を展開した。
「フットボール界には、好むと好まざるとにかかわらず、序列というものが存在する。レアル・マドリーがマンチェスター・ユナイテッドから最高の選手を引き抜くように……実際、クリスティアーノ・ロナウドはそうなった。それと同様に、アストン・ヴィラより下の順位にいるチームが、ヴィラから選手や監督を引き抜くこともある。だからアストン・ヴィラのファンは黙っていろ。アストン・ヴィラがマンチェスター・ユナイテッドのようになることは、絶対にないんだ」
これに対し、アストン・ヴィラ側はナセフ・サウィリス会長の署名入りで声明を発表。SNSで「アストン・ヴィラは、ジェイミー・キャラガーによるクラブとそのファンに対する受け入れがたい侮辱に対して、法的措置を開始する。アストン・ヴィラは、イングランドおよび欧州フットボールにおける我々の躍進を誰にも阻止させるつもりはない」と法的措置に動くことを発表した。
なお『The Athletic』によると、サウィリス会長はこの問題を『スカイスポーツ』の経営陣に持ち込んでおり、キャラガー氏の振る舞いを断じて容認できないものと判断して言えうようだ。今後の動向に注目が集まっている。

