AFC U-23アジアカップウズベキスタン2022決勝戦が19日に行われ、U-23サウジアラビア代表が頂点に立った。
決勝ではU-21ウズベキスタン代表と対戦。準決勝ではU-21日本代表を2-0と下していた。一方で、U-23サウジアラビアはグループDを首位で通過し、第2節の日本戦はスコアレスドローで終えていた。その後、ノックアウトステージではU-23ベトナム、U-23オーストラリアを退け、決勝進出を果たしている。
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迎えた決勝では、前半はスコアレスに。後半開始直後、サウジアラビアのアーメド・アル・ガームディーが強烈なミドルシュートを決め、先制点を奪う。さらに74分、カウンターから最後はフィラース・アル・ブライカーンがサイドネットに沈めて決定的な2点目を追加。サウジアラビアが開催国ウズベキスタンを下し、アジア王者となった。
なお、サウジアラビアは初優勝。今大会の優勝候補と目されていたが、その呼び声通り安定感のある強さを見せつけた格好だ。
