女子史上最高額の2億円超え移籍成立へ！アーセナル、リヴァプールと20歳FW移籍で合意か

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】リヴァプール（ウィメンズ・スーパーリーグ）でプレーするオリヴィア・スミスは、今夏に高額な移籍金でアーセナルに新天地を求めることになりそうだ。

アーセナルは、女子史上最高額の移籍金でリヴァプールFWオリヴィア・スミスを獲得するようだ。イギリス『BBC』が伝えている。

FA女子スーパーリーグではチェルシーに6連覇を許したものの、昨季は女子チャンピオンズリーグで優勝を飾ったアーセナル。新シーズンへ向けた準備を進める中、大型補強の実現が迫っているようだ。

『BBC』によると、アーセナルは100万ポンド（約2億円）を超える移籍金でスミス獲得に迫っている模様。仮に100万ポンドでの移籍が成立すれば、1月にチェルシーがサンディエゴ・ウェーブからナオミ・ギルマを獲得した際に支払った90万ポンド（約1億8000万円）を上回り、女子フットボール界史上最高額の移籍金になる見込みだ。メディカルチェックと条件面で最終的に合意した後、ビッグディールが成立すると伝えられている。

スミスは昨夏、スポルティングCPからクラブ史上最高額でリヴァプールに加入。デビューシーズンとなった昨シーズンはなでしこジャパンMF長野風花ともプレーし、FA女子スーパーリーグ20試合で7得点を挙げる活躍を残した。

『BBC』が伝えた女子高額移籍金トップ5は以下の通り。

WSL