バルセロナはFWアンス・ファティに新契約のオファーを出したようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
今季からリオネル・メッシの後を継いて10番を背負うファティ。26日に行われたレバンテ戦では約11か月ぶりの実戦復帰を果たし、ゴールで自身の復帰に華を添えていた。
そんなファティとバルセロナの契約は2022年まで。だが、代理人であるジョルジュ・メンデス氏はすでにバルセロナから3週間前に新契約のオファーを受け取っているようだ。バルセロナは経済的に不安定な状態にはあるものの、新たなクラブの至宝をチームに残すため新契約を望んでいる。
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メンデスとバルサは、契約について常にコミュニケーションをとっているという。契約期間は比較的短めとなるものの、バルセロナの経済状況が改善されたときには再び条件を見直すことが約束されている模様。ファティ自身はチームに残ることを望んでおり、このことは代理人にもクラブにも繰り返し伝えられている。