日本サッカー協会（JFA）は16日、今月の欧州遠征に参加するU-21日本代表メンバーを発表した。
2024年のパリ五輪世代となるU-21日本代表。大岩剛監督率いるチームは今年3月のドバイカップU-23で優勝し、6月のAFC U-23アジアカップでは3位入りした。
当初、今月に中国の杭州で開催予定だったアジア競技大会が新型コロナウイルスの影響で来年に延期となったため、今回のインターナショナルマッチウィークは欧州遠征を実施。22日にU-21スイス代表と対戦した後、26日にはU-21イタリア代表と対戦する。
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今回のメンバーは以下のとおり。FC東京の松木玖生やシュトゥットガルトへ移籍したDFチェイス・アンリらは招集外に。藤田譲瑠チマや細谷真大ら主力のほか、海外組からは小久保玲央ブライアン、斉藤光毅、田中聡らが招集されている。
U-21欧州遠征招集メンバー
GK
小久保玲央ブライアン（ベンフィカ／ポルトガル）
佐々木雅士（柏レイソル）
鈴木彩艶（浦和レッズ）
DF
西尾隆矢（セレッソ大阪）
木村誠二（FC東京）
加藤聖（V・ファーレン長崎）
馬場晴也（東京ヴェルディ）
半田陸（モンテディオ山形）
畑大雅（湘南ベルマーレ）
鈴木海音（栃木SC）
MF
本田風智（サガン鳥栖）
松岡大起（清水エスパルス）
佐藤恵允（明治大）
川崎颯太（京都サンガF.C.）
斉藤光毅（スパルタ・ロッテルダム／オランダ）
鈴木唯人（清水エスパルス）
藤田譲瑠チマ（横浜F・マリノス）
田中聡（KVコルトレイク／ベルギー）
FW
木村勇大（関西学院大）
藤尾翔太（徳島ヴォルティス）
細谷真大（柏レイソル）
