ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、EURO2024敗退を受け、代表引退の噂もある中、Instagramで心のこもったメッセージを投稿した。
ポルトガルは5日、EURO2024準々決勝でフランスと対戦した。120分間を通して得点が生まれなかった試合は、PK戦の末にフランスが勝利。C・ロナウドは無得点のまま大会から姿を消すことになった。
そんな中、C・ロナウドはフランスにPK戦で敗れた後、ポルトガルのファンに向けてメッセージを投稿。大会中のファンのサポートに感謝し、代表チームで自身のレガシーを築き続けることを誓った。これにより代表引退の噂が大きかった中で、代表に残る可能性が示唆される結果となっている。
「我々はもっとやりたかった。僕たちにはもっと価値があったはずだ。僕たちのために。皆さん一人ひとりのために。ポルトガルのために。みんなが僕たちに与えてくれたすべてのこと、そして僕たちがこれまで達成してきたすべてのことに感謝している。ピッチの内外で、このレガシーは尊重され、これからも築かれ続けていくと確信しています。一緒にね」
もし代表を続行することになると、C・ロナウドは2026年のカナダ、アメリカ、メキシコでのワールドカップを目指すことになるかもしれない。そうなればW杯時には41歳で迎えることになる。C・ロナウドは代表に残ることになるのだろうか。