パリ・サンジェルマン(PSG)FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアの状態について、専門家が分析している。
昨季チャンピオンズリーグ(CL)で16試合10ゴール7アシスト、史上初めてノックアウトステージ7試合連続でゴールに関与するなど、PSGの連覇の立役者となったクヴァラツヘリア。そんな25歳のジョージア代表FWは、昨季のCL最優秀選手に輝き、今年のバロンドール候補にもノミネートされるなど大きな期待を集めていた。
しかし、21日に行われたリーグフェーズ第3節・バルセロナ戦(4-2)で途中交代に。状態が心配されていたが、PSGは公式声明で右膝前十字靱帯の断裂が確認されたことを発表。長期離脱が決まっている。
そして、クヴァラツヘリアの今後について専門家が分析している。2001年から2025年までRCストラスブールで主席医務官を務めたフランソワ・ピエトラ氏は、『レキップ』で今季中の復帰は「奇跡に近い」と指摘。前十字靱帯断裂の一般的な回復期間(6~7カ月)を考慮すると、ケガが治るのが最短でも2027年4月だとしつつ、以下のように分析した。
「クラブ側は前十字靭帯の断裂については言及しているが、回復を遅らせる要因となり得る合併損傷については明かしていない。今シーズン終了までに再びプレーできるとしたら、それは奇跡だ。回復の過程で何らかの合併症が生じれば、すべてが終わってしまうからね」
また同氏は、仮に2026-27シーズン中にケガが完治したとしても、公式戦に復帰するためにはリズムや強度、自信を取り戻す必要があるとも指摘。「たとえ徹底的な準備期間を過ごせたとしても、彼にとって今季中の復帰は非常に厳しいスケジュールになるだろう」と予想している。





