エヴァートンMFジャック・グリーリッシュは、「規律違反」によりニューカッスル戦のメンバーから外れていたようだ。
2シーズン連続でマンチェスター・シティからレンタルの形でエヴァートンに加入したグリーリッシュ。ここまで公式戦8試合に出場しているが、24日のアーセナル戦(0-2)に続き、29日に行われたリーグカップ4回戦のニューカッスル戦(3-1)でもメンバー外となっていた。
そして『The Athletic』によると、ニューカッスル戦のメンバー外は「規律違反」によるものだったという。グリーリッシュが無断でトレーニングを欠席したことが今回の処分につながったとのこと。試合後、デイヴィッド・モイーズ監督は「詳細については話さない。クラブとして下した決定であり、私はそれを支持する」とコメント。「失望しているか?」と問われると、「それについてはあまり語りたくない」と言葉を濁した。
また『The Athletic』のエヴァートン番記者であるパトリック・ボイランド氏は、「現時点でも確かなことは、チーム最高給の選手の一人であり、ロッカールームでも中心的な存在であるグリーリッシュがチーム全員を失望させていること」とし、以下のように指摘している。
「今シーズン屈指の重要な試合において、彼らが主力選手を欠くことを受け入れているという事実が、その深刻さを物語っている。信頼を取り戻すのも容易なことではないだろう。選手層が薄く、ただでさえ多くの困難を抱えているチームにとって、こうした不祥事は彼らの懸命な取り組みを損なうものに他ならない」
「モイーズ監督はこれまで、グリーリッシュがクラブに在籍していた期間について、好意的な言葉を口にすることが多かった。もっとも、それは『才能はあるが、扱いが難しい生徒』について語る教師のような響きを帯びていた。グリーリッシュは人当たりが良く、地域貢献活動にも積極的に参加し、ファンとの交流にも時間を割く人物だ。昨シーズン、彼が長期のケガで離脱していた際、クラブは彼を所属クラブに返すのではなく、練習拠点に留まらせた。これには、彼を再びレンタルで獲得したいという意図も含まれていた」
「最高の状態のグリーリッシュは、チームのプレーに技術的なクオリティと落ち着きをもたらす。今シーズン、エヴァートンが目標を達成する上で、彼が依然として重要な鍵を握る可能性はある。しかし今回の出来事は、才能には時に欠点が伴うものであり、その道のりには困難や障害が待ち受けていることを改めて突きつけたていた」



