チェルシーのアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスは、自身の指が「二度と元に戻らない」と明かしている。
昨季アストン・ヴィラで公式戦44試合に出場し、ヨーロッパリーグ制覇に貢献したエミリアーノ・マルティネス。その後アルゼンチン代表としてワールドカップに出場、全試合でゴールマウスを守って2大会連続での決勝進出に大きく貢献していた。
しかし、5月に行われたフライブルクとのヨーロッパリーグ決勝戦の前に指を骨折しており(決勝戦はフルタイム出場)、ワールドカップ期間中も激痛を抱えながらプレーしていたようだ。アルゼンチンの著名記者、ガストン・エドゥル氏の『YouTube』で明かしている。
エミリアーノ・マルティネス本人によると、大会前にアルゼンチン代表のチームドクターと患部の状態について話し合った模様。手術していれば最大6週間の離脱となり、ワールドカップを欠場していたという。そのため手術を見送り、大会中は『アディダス』製の特注グローブを着用して戦ったようだ。
「まるでゾンビのようにダイブしていたね。ダイブをして立ち上がり、手をつくと、目の前がチカチカするんだ……。毎晩、深夜まで、指がまるで血の詰まったソーセージのようになっていて、泣いていたよ」
「代表チームのためなら、それくらいのリスクは負うものだ。もう一度同じ状況になっても、また同じ選択をするよ」
なおエミリアーノ・マルティネスは、手術していれば「指は元通りになっていたはず」としつつ、「今は本来の位置から骨がずれたままで、二度と元に戻らないんだ」とも明かし、「いずれにせよ、いつかは手術が必要になるね」と明かした。

