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鎌田大地、ドルトムント入り濃厚報道も…ドイツ国外移籍も模索と現地メディア

【欧州・海外サッカーニュース】ドイツ紙『ビルト』によると、今夏にフランクフルトとの契約が切れる日本代表MF鎌田大地はボルシア・ドルトムント行きを望んでいないという。

今夏のボルシア・ドルトムント行きが伝えられるフランクフルトMF鎌田大地だが、ほかのクラブへの移籍を望んでいるのだろうか。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。

今夏にフランクフルトとの契約が満了となり、フリーでの移籍が可能となる鎌田。ドイツ国内外複数クラブからの興味が伝えられる中、年俸600万ユーロ（約8億7000万円）の5年契約を提示したと報じられるドルトムントが新天地最有力候補に躍り出ていた。

一方で『ビルト』が指摘したところ、鎌田にとってドルトムントは本命ではないという。同紙はマンチェスター・ユナイテッド行き報道も浮上していたことに触れつつ、本人はドイツ国外への移籍を望んでいると指摘している。

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なお、鎌田がどのタイミングで自身の去就について明らかにするかは不明とのこと。日本代表MFはどのような決断を下すのだろうか。