Kaoru-Mitoma(C)Getty Images

幻のゴールも…三笘薫、王者シティ戦で現地メディアが2位タイの評価「チームのために効果的なプレーをした」

ブライトンMF三笘薫が印象的な活躍を見せ、現地メディアが評価している。

プレミアリーグは24日に第32節の延期分が開催され、ブライトンとマンチェスター・シティが対戦した。

21日に行われたプレミアリーグ第37節で最下位のサウサンプトンに勝利し、現在6位のブライトン。来季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得がほぼ確実となった状況で、今季のリーグ王者であるマンチェスター・Cをホームに迎えた。

以下に続く

三笘薫は先発出場を果たしている。

試合は25分、ハーランドのアシストからフォーデンが決めてマンチェスター・Cが先制に成功。それでも38分、エンシソがスーパーミドルをネットに突き刺して試合を振り出しに戻した。

試合はこのまま終了。この結果、ブライトンは勝ち点を62に伸ばすことに成功。7位のアストン・ヴィラの勝ち点は58で、最終節での逆転は不可能となったことから、EL出場権の獲得が決定した。

三笘は31分にCKの展開からダイビングヘッドで押し込んでネットを揺らすも、ハンドの判定に。『Suseex Live』は同選手にチーム2位タイとなる7点の採点をつけ、以下のように評価した。

「スピードのあるカイル・ウォーカーを相手に、あまり走る機会は無かったが、それでもチームのために効果的なプレーをした。イングランド人が襲いかかったが、三笘は落ち着いてボールをキープしていた」

広告