日本代表に復帰したMF坂元達裕(コヴェントリー・シティ/プレミアリーグ)について、森保一監督が言及した。
日本サッカー協会(JFA)は4日に、シンガポールで開催される「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」のブラジル代表とパラグアイ代表戦に臨む日本代表メンバーを発表した。今季よりプレミアリーグに挑戦している30歳の坂元は、2021年6月以来約5年ぶりの代表復帰となった。
坂元はセレッソ大阪からベルギーのKVオーステンデへの期限付き移籍を経て、同クラブに完全移籍して経験を積んだ。2023年夏に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のコヴェントリーへわたると、昨季はリーグ戦35試合7得点3アシストの活躍でプレミアリーグ昇格に貢献した。
今季は序盤戦こそ控えに回る試合も多かったが、元イングランド代表のフランク・ランパード監督の信頼を再びつかみってスタメンに復帰しており、直近のサンダーランド戦ではプレミアリーグ初得点を決めた。
森保監督は「世界最高峰といわれるプレミアリーグでレギュラーの座をつかんで試合に出ている。年齢的にはベテランの域かもしれないが、目指すべきところで輝いて活躍している。次のW杯でも十分にいまのコンディションを維持し、さらに経験値を上げて行けば日本の戦力になる」と、坂元への期待を語った。
「左利きの良さもありますし、攻撃も守備も本当にアグレッシブにプレーできて、日本が世界で戦うために必要なプレーを示してくれる。いまの評価と、未来に向けても、彼のプレーを今回の活動で見させてもらえるのが楽しみです」
約5年ぶりの代表活動で真価を見せられるか。プレミアリーグの基準を経験した坂元のプレーに注目が集まる。

