ドイツ代表のユルゲン・クロップ監督が、バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)のヴァンサン・コンパニ監督の戦術に難色を示した。
バイエルン・ミュンヘンは21日にUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節でアーセナルと対戦し、2-2で引き分けた。この試合で『DAZN』の解説を務めていたクロップ監督は「今でも、バイエルン・ミュンヘンがボールを保持していないときに、どのように守備をするのか分からない。でも、とにかく研究を続けるよ」と、批判的なコメントを残した。『HLN』が伝えた。
「ある時はマンツーマンマークをし、次の時はそうせず、またある時はハイブリッドで、1試合で両方を使うこともある。では、今はどうなっているのだろうか?」
「ハリー・ケインは常にどこにでもいる。ボールを持っているときはそれでいいのだが、ボールを持っていないときは…。突然、中盤のプレスに参加するために下がってくるのが見える。私には…、いいかい、私はサッカーの教皇ではないし、誰もが好きなようにプレーする自由があるが、バイエルンのやり方が理解できないと言わざるを得ない」
代表監督が自国クラブの戦術に疑問を呈すという、珍しいの事態となった。その後記者からクロップ監督の発言を記者から伝えられたコンパニ監督は、「その質問にはお答えできません。次の質問へ」と流したようだが、表情は険しく、驚くようなそぶりも見せていたという。

