マンチェスター・シティは2009年から2018年の間に少なくとも115件の財務違反疑惑があったとされ、2023年2月にプレミアリーグから告発された。重大な違反に関連するすべての容疑で有罪認定を受けたなか、2017年から2025年までの8年間シティに在籍したカイル・ウォーカーは『talkSPORT』で「明らかに状況は良くない。控訴段階にあることは知っているので、僕が法的措置などについてコメントし始めるのは、おそらく僕自身や関係者にとって不公平だろう」としつつ、自身の考えを明かした。
「しかし、個人的なレベルでいえば、僕たちは多くのトロフィーを祝ったり、その他諸々のことをしたりして、素晴らしい年を何度も何度も過ごしてきた。そして、何が起ころうとも、僕たちはそういう夜を経験したのだから、それは誰にも奪えないものだ」
「だから、なるようになるさ。あとは控訴の結果次第だし、そこからどうなるかを見守るだけだ」
ウォーカーはシティに在籍時に、UEFAチャンピオンズリーグ優勝に加え、国内主要タイトルを12回獲得した。
シティの声明には「クラブの確固たる立場は、複数の根拠に基づき、当該意見には法律、原則、事実に関する明白な重大な誤りが含まれており、不当であるというものである」と記されており、「当クラブはプレミアリーグによる告発に対して無実であり、この件に関する当クラブの立場を裏付ける、反論の余地のない包括的な証拠が存在する」と訴えに反論している。
なお、ウォーカーは「おそらく僕たちはこの話題について話したくないだろう。なぜなら、僕たちはトロフィーを獲得し、正しい方法で獲得したと見られたいからだ。とても難しいね。なぜなら、僕たちは僕たちだけのためでなく、ファン・サポーターののためにも一生懸命努力してきたからだ」として、「全国各地を駆けつけてくれたファン、三冠達成のときにはイスタンブールまで足を運んでくれたファンなど、彼らもこの夜を過ごすに値する」とサポーターの心情にも寄り添った。



