2022年にカタールで開催されたFIFAワールドカップのクロアチア代表戦以来となるPK戦だったなか、GK鈴木彩艶が相手の3人目をストップ。日本は5人全員が成功した。森保一監督は「勝負にこだわった選手たちは素晴らしい」と誇った。
日本はFW上田綺世、MF鎌田大地、DF伊藤洋輝、MF相馬勇紀、MF前田大然の順番でPKを行った。クロアチア代表戦では挙手制だったなか、この日は「中村俊輔コーチが私にキッカーの順番を提案してくれて、私が最終的に確認し、変更するところは変更し、選手に伝えました。試合終了間際に提案をもらっていて、そこから0-0のPKに挑みました」と指名制だった。
日本がPK戦で勝ったのは2011年のAFCアジア杯の準決勝、韓国代表戦以来15年ぶりだった。指揮官はPKへの準備を進めたスタッフを称えた。
「(今年の)W杯ではPK戦になりませんでしたが、そのときも中村俊輔コーチ、前田(遼一)コーチ、テクニカルの渡邉(秀朗)コーチはずっとデータを取りながらPKの準備をしてくれた。チームで準備をしたことが、今後のシミュレーションとして一つの機会を得られたことはチームにとってプラスとなった。俊輔コーチの『何が』とは言えませんが、アドバイスは選手に自信を持たせてくれるものだったので、全員が決めてくれた」
苦しい試合をモノにした。日本は5日のキリン杯決勝(MUFG国立)でニュージーランド代表と対戦する。



