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anzai(C)Hiroto Taniyama

「自分もいるぞ」FC東京に復帰のMF安斎颯馬が豪快ヘディング弾!ゴール後に語った感謝と覚悟

FC東京の今季初勝利をぐっと手繰り寄せたのは、今季よりFCペナフィエル(ポルトガル2部)への期限付き移籍から復帰したMF安斎颯馬の一撃だった。

途中交代で入った安斎は1-0で迎えた85分に味方GKからのロングキックを頭でFW仲川輝人につなげると、そのままゴール前へ猛ダッシュ。「一度アクションを起こした後もアクションを」と走り込んでいた背番号7にクロスボールが供給されると、飛び出していた相手GKとの衝突も恐れず、豪快なヘディング弾を叩き込んだ。

今年1月にポルトガルへ渡ったなか、約半年ぶりに青赤のゴール裏を沸かせた。得点後に喜びを爆発させたアタッカーは、強烈なメッセージを残した。

「まず、自分がこのピッチに立てているのは、合流してまだ2、3週間というなかで、オフシーズンの時に本当にいろいろな人が自分のトレーニングに付き合ってくださったり、いろいろな人が支えてくれたからこそだと思っています。合流してからまだ時間は経っていないですけれど、このピッチに立てる体があることに感謝したいですし、その感謝の気持ちを伝えたいです。それとともに、東京のファン・サポーターのみなさんに『自分もいるぞ』というのを何としても見せたかったので、それを勝利だけではなくて、ゴールという形で届けられたのは自分自身とてもうれしく思います」

ペナフィエルでは14試合1得点の成績を残すも、日本に戻って来た。欧州での武者修行を経て、Jリーグで何を見せられるか。今季2試合目で早くもゴールを奪ったが、満足している様子は一切ない。

「(ゴールは)素直にうれしかったですし、それと同時に『ここからだぞ』という想いもありました。まだまだ自分たちの目標に対してはこれからだと思うので、これから個人としてもチームとしても結果を残し続けられるようにやっていきたいです」

FC東京の背番号7は、一段と頼もしくなっていた。

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