日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は、FIFAワールドカップ2026期間を中心に、「街の誇りを、世界へ。」をコンセプトとした過去最大規模となる共同プロモーションを実施した。
本プロモーションは、Jリーグと日本代表のつながりを改めて発信し、日本サッカー全体の盛り上がりを創出することを目的として、交通広告やTVCM・WEBCM、Jリーグの試合会場でのプロモーションなど、さまざまな施策を展開したもの。日本代表戦やFIFAワールドカップは、サッカーファンのみならず、社会から広く高い関心が集まる大きな機会である一方で、日本代表とJリーグ、それぞれのファンとの接点には、日本サッカー全体のファンベース拡大に向けて、さらに広げていく余地があると考えた上で、行われたという。
リリースでは「現在、日本代表で活躍する選手たちの多くは、それぞれの街のクラブで育ち、Jリーグで経験を積みながら世界へと羽ばたいていきました。地域に根差したクラブが育んだ選手たちが、日本代表として世界に挑む。こうしたJリーグと日本代表のつながりをより多くの方々に知っていただくため、JリーグとJFAは「街の誇りを、世界へ。」をコンセプトに、ワールドカップという日本代表への関心が大きく高まるタイミングにあわせ、「Jリーグ」と「日本代表」を一体的に発信する共同プロモーションを展開しました」とした。
これらの取り組みとあわせて実施したアンケート調査では、2月から7月にかけて、日本代表を視聴・観戦、またはJリーグを観戦した「サッカー界全体の観戦者層」が1,071万人から1,644万人へと、約573万人増加した。また、共同プロモーションへの接触者は、非接触者と比較して、その後の日本代表戦およびJリーグいずれについても3倍以上高い観戦意向を示す結果となった。
ワールドカップを通じて日本サッカーへの関心が高まる中、8月7日には2026/27明治安田Jリーグが開幕。開幕節において合計476,112人と全カテゴリーの節別最多入場者数を更新したが、第2節(8月14日~16日)においても、J1・J2・J3合計30試合の入場者数が481,544人となり、1節あたりの最多入場者数を2節連続で更新。JリーグとJFAは、ワールドカップを契機に高まったサッカーへの関心を、日本代表やJリーグをはじめとする日本サッカーへの継続的な観戦・視聴につなげるため、今後も連携した取り組みを展開し、日本サッカー全体のさらなるファンベース拡大を目指していく。

