アヤックス(エールディビジ)の日本代表DF板倉滉が、古巣のボルシアMG(ブンデスリーガ)に完全移籍を果たした。
29歳の板倉は昨年夏に3シーズンを過ごしたボルシアMGからアヤックスに加入。初年度は公式戦26試合で1得点を記録したが、シーズン終盤は負傷の影響もあって出場機会が減少した。
今夏に北中米で開催されたFIFAワールドカップを戦った日本代表のメンバーにも選出され、キャプテンも務めたが、第3戦のスウェーデン代表戦では痛みを訴えて途中交代していた。それからアヤックスに戻るも、ミチェル監督の下では実質上の構想外に。放出候補と伝えられていたなか、古巣のボルシアMG復帰となった。
背番号6となり、2030年までの契約となった。ボルシアMGのスポーツ部門責任者を務めるルーベン・シュレーダー氏は、今年初めの冬の移籍市場でも獲得を狙っていたとした上で、「当時は大胆な計画に思えたが、それが現実のものとなった」としつつ、「まさに我々が求めていた経験とクオリティを備えた選手を獲得できたことを大変うれしく思う。クラブに馴染みがあり、すぐに馴染めるであろう選手であることに加え、復帰を強く望んでいたことも、この移籍を成功させる上で大きなプラスとなった」と語った。
板倉はクラブ公式サイトでコメントを発表した。
「ボルシアに戻ってこられて本当にうれしいです。クラブが恋しくてたまらなかったので、オファーをいただいた時に復帰を決意しました。まるで家に帰ってきたような気分です。再びボルシアの代表としてプレーし、ホームでファンの皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています」
ボルシアMGにはFW町野修斗をはじめ、DF橋岡大樹とMF宇野禅斗が在籍。日本人カルテットでブンデスリーガを戦う。





