ベルギー2部のKベールスホットが、川崎フロンターレの永長鷹虎を完全移籍で獲得した。
23歳の永長はサイドのアタッカーで、168センチながらパワフルなドリブルを持っている。興国高から川崎に加入し、水戸ホーリーホックやザスパ群馬、テゲバジャーロ宮崎、FC琉球への武者修行を経て、百年構想リーグからは福島ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍していた。
福島ではリーグ戦16試合に出場していたなか、双方合意のもとで契約解除。元日本代表の原口元気らが在籍しているベールスホットで海外挑戦を始める。
永長は川崎のクラブ公式サイトでコメントを発表した。
「2022年に加入し、右も左も分からないままでのプロの舞台でした。今思えば本当にフロンターレのみんなが上手くて、毎日刺激を受ける日々でした。あのときの僕は、このクラブでプレーができる楽しみと不安の毎日でした。もう一度フロンターレのエンブレムを身に着けて、このクラブでプレーをしたかったですが、自分の実力不足でプレーできなかったことが心残りです」
「ただ僕のサッカー人生は終わりません。必ず移籍先で活躍し、自分の選択が正解だったなと思えるような人生にします。フロンターレに加入できたことは、自分にとって誇りです。本当にフロンターレのサポーター、僕に関わってくれたコーチ、強化部の皆さん、本当にお世話になりました。これからは一人のフロンターレサポーターとして全力で応援したいと思います。5年間ありがとうございました」
なお、ベールスホットは契約が2年間と1年の延長オプションであると発表。スポーツディレクターのムラト・アキン氏は「我々はサイドに厚みと脅威をもたらす選手を探し続けていました。鷹虎の加入は、まさに求めていた選手を見つけたと確信している。彼は若く、スピードと優れた1対1のスキルを持つダイナミックなウインガーだ。さらに、左利きで両サイドでプレーできる。彼の資質は、我々のチームにとって大きな財産になると信じている」と、高く評価した。




