イングランド2部のシェフィールド・ユナイテッドは、マンチェスター・シティ(プレミアリーグ)から30歳のカルヴィン・フィリップスをローン移籍で獲得。イングランド代表として31キャップを誇る同選手が、今季終了後までの加入で再起を図る。
2022年夏にリーグ・ユナイテッドからシティへ加入し、2028年までの契約を結んだが、シティでは負傷の影響もあって出場機会を得られず。ウェストハム・ユナイテッド、イプスウィッチ、今年2月にはシェフィールド・ユナイテッドへの期限付き移籍を経験した。
フィリップスはクラブ公式サイトで「これが私が望んでいた移籍だった」としつつ、「前回の試合とその後のケガで僕の時間は台無しになったから、それを挽回するためにここに来た」と意気込みを語った。
「チームのメンバーは昨年とほぼ同じで、みんなに会えてうれしいし、万全の状態で復帰するのが楽しみだ。シャイアクリフのドアをくぐって戻ってこられてうれしい。プレシーズンは厳しいものだったようで、みんな素晴らしいパフォーマンスを見せてくれている。トレーニングを始めてチームに貢献できるのが楽しみだ」
なお、シェフィールドのクリス・ワイルダー監督は「我々は夏の間ずっとカルヴィンと連絡を取り合ってきたが、その会話の中で常に明確だったのは、双方ともこの移籍を実現させたいと思っていたということだ」としつつ、期待を語った。
「この契約を成立させるには、ある程度の忍耐が必要だったことは明らかだ。間違いなく、これはフットボールクラブにとって良い契約であり、オーナー陣とスティーブン・ベティス氏の尽力と粘り強さに感謝しなければいけない」
「カルヴィンが初めてこのクラブのドアをくぐった日から、彼はピッチ上でも舞台裏でも、人柄や性格の面で即座に私たちの期待に応えてくれた。そして、ピッチ上の重要なポジションで、より多くの経験をもたらしてくれるだろう。カルヴィンは勝者だ。彼はこれまでのキャリアで多くの功績を残してきたし、ここにいる若いチームにとって良い手本となるだろう」
シェフィールドは、16日に開幕戦でバーミンガムと対戦する。



