昨季ラ・リーガを10位でフィニッシュしたレアル・ソシエダ。日本代表MF久保建英らもプレシーズンでシーズン開幕に向けた調整を行っているなか、上層部は補強の必要性を感じている模様。特に即戦力として活躍できるフォワードを優先事項にしているという。『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
現在、絶対的エースのFWミケル・オヤルサバルとFWオーリ・オスカールソンが中心的な点取り屋として起用されているなか、ペレグリーノ・マタラッツォ監督は第3の選択肢として、スピードを持ち、相手ディフェンスの背後のスペースを巧みに利用し、試合がオープンな展開になった際にカウンターアタックを完結できる選手を求めているという。
そんななか、ドルトムント(ブンデスリーガ)のFWファビオ・シルバと、レアル・マドリー(ラ・リーガ)FWエンドリッキが有力候補に挙がっていると伝えられた。
24歳のファビオ・シルバはこれまでポルトやウルヴス、UDラス・パルマスとさまざまな国でプレーしてきた。今夏に行われたドルトムントのジャパン・ツアーでは、FC東京相手に決勝点を奪っていた。
一方のエンドリッキは10代にしてレアル・マドリーの門を叩いた若きストライカー。昨季途中にリヨンに移籍すると実力を発揮して、FIFAワールドカップを戦ったブラジル代表にも選出された。ソシエダは1年以上前から同選手に興味を抱いていた。
なお、ソシエダは両選手に対して、いずれもレンタルでの移籍を提案する模様。ビッグクラブでプレーする若き選手たちに出場時間を与えることで、成長を促進させるとプレゼンテーションを行うようだ。
『ムンド・デポルティーボ』は「レアル・ソシエダは移籍市場の最終局面で全力を尽くす。時間が迫るにつれ、交渉、問い合わせ、戦略的な動きは激しさを増しており、試合の流れを変えるストライカーの加入によって、あらゆる大会で再び最高レベルで戦えるチームが完成するという確信を持っている」とした。



