FIFAワールドカップ(W杯)2026を終えた直後だが、各ブックメーカーはすでに4年後を見据えている。
スペイン代表がアルゼンチン代表を下して2010年以来2度目のW杯優勝を果たしたことで、幕を閉じた今大会。4年後はスペイン、ポルトガル、モロッコによる共催となるなか、ブックメーカーは早くもスペイン連覇の可能性に目をつけている。
『DraftKings Sportsbook』は現地時間20日時点でスペイン代表にプラス450のオッズを設定している。なお、フランス(プラス600)とイングランド(プラス900)に続き、共同開催国のポルトガルもイングランドと同率の3位となっているという。
また『ESPN』は「2026年のワールドカップは、サッカーに賭けるアメリカ人にとって画期的な出来事だった」と注目。スペインとアルゼンチンの試合は『BetMGM』と『Caesars Sportsbook』の歴史上、最も賭けられたサッカーの試合となったという。
『Caesars Sportsbook』は決勝戦の賭け金総額は、これまで同社が記録した最も賭け金が多かったサッカーの試合(これも2026年のワールドカップ期間中に行われたもの)よりも65パーセントも多かったとした。
同社のマーク・ビッカーダイク氏は「この記録破りの決勝戦は、素晴らしい大会を締めくくるにふさわしいものだった。自国開催のワールドカップということで、大きな期待と関心が寄せられていたが、幸いにも、大会は私たちの最も楽観的な予測さえも上回る結果となった」としつつ、「大会形式の拡大がもたらす影響については多少の不安もあったが、アメリカ代表の好調なスタートを受けてワールドカップ熱が高まり、その熱狂は決勝トーナメントを経て決勝まで続いた」とコメント。2026年大会はスポーツベッティングの観点で大成功を収めたようだが、次大会はどうなるだろうか。

